ツイキャスやyoutubeライブで弾き語り配信をするのが、現代のストリートライブの形態で、「しまも」さんのようなスターも登場してますよ、という記事を以前に書きました。
若い気鋭の弾き語りアーティストさんは、ぜひ弾き語り配信を行ってほしいですが、今回の記事では、弾き語り配信に使うマイクについて話したいと思います。
わたくし自身、まだまだ経験不足で、弾き語りに首を突っ込んだら、こんなだったよ、という体験談として読んでください。
コンデンサーマイクの方が音がいいというけれど。
わたくしは、音がいいという理由で、コンデンサーマイクの購入に踏み切りました。
3か月くらい前の話です。
そもそもの購入動機は、わたくしは、あるスタジオで声のアフレコのバイトをしたのですが、そのスタジオのコンデンサーマイクで撮った声がやたらビビッドで感動したからです。
さすがの売れ筋商品。確かに音はよいです。
自宅でDTMで録音する用途には最強です。
まだ、使ってませんけどね。てへぺろ
しかし、、、
壊れやすい、とか、ちょっと衝撃を与えると即死する、らしいコンデンサーマイク。
衝撃は電気的、物理的、どちらもヤバいらしい。
こんな繊細なものを弾き語りに使うのはいかがなものかと思います。
コンデンサーマイクを、弾き語り用のブームマイクスタンドに取り付けるとします。
ブームスタンドはコンデンサーマイクの重さを支えられるほどに堅牢でしょうか?
マイクの位置決めなんかでスタンドをガチャガチャと動かして、繊細なコンデンサーマイクが壊れたりしないでしょうか?
こういった事情から、わたくしは、ダイナミックマイクの使用が無難、という結論に達しました。
ダイナミックマイクなら、多少雑に扱っても壊れないからです。
SHUREというメーカーが定番です。
わたくしが使わせていただいているのは、下記になります。
いっそ、マイクなしでスマホ直撮り配信もアリか?
と、マイクについて私見を述べた直後にこんなことを書くのもアレなのですが、スマホを楽器と生声のバランスの良いところに置いておいて、そのまま配信するのも全然アリでは?という気もしています。
これは、今後わたくし自身も、ツイキャスで弾き語り活動をする中で、両者の音を比較して、自分なりに評価を下していきたいと思っているのですが…。
まだやってません、てへぺろ。
ただ、もし歌声にボーカルエフェクトをかけて配信したい、とか凝ったことをしたいとなると、話は別です。
マイク→オーディオインターフェース→
DTMソフトでエフェクト処理→配信ソフト
のやり方でないとムリです。
たぶん、ですが、しまもさんもそのやり方だと思います。
そう。書き忘れましたが、マイクを使うとなると、オーディオインターフェースとか、DTMソフト、配信ソフト、といった道具も必要となってきます。
(わたくしが使ってる機材セットは、上のリンクの再掲ですが
キャスで弾き語りやってみようかと思ってる話。 - ピアノが好きすぎるブログ
に紹介していますので、ご興味がある方は見てくださいね。
お金的には、DTMソフト(Studio One 3 prime)も配信ソフト(OBS Studio)も無料です。
だから、お金はマイクとオーディオインターフェースだけしかかからないし、DTMとかやる人だったら、もともと持ってるよね?
それはいいんですけど、設定するのがめんどいのですね。弾き語り配信しようと思ってから、ツイキャスの配信ボタン押すまでの手続き。慣れればたいしたことないのかな?
しかし、物事は長く続けようと思ったらシンプルじゃないと続かないと思うんです。
だから、ある程度の音質が得られるのなら、スマホ直撮り配信が最強だよね、と思うのですね。
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次回の更新は8月18日(土)になります。