ピアノが好きすぎるブログ

ピアノが好きなあなたのために書いています。

お手本CDとオスカーピーターソントリオについて思う。

お手本CD付きをデフォルトにしてほしい。

当ブログで再三取り上げている「なんちゃってジャズピアノ」ですが、この本のすばらしいところに「お手本CD」が付いていることがあげられます。

 それほど音にこだわって録音したわけでもなさそうなので、観賞用としてはビミョーですが、ピアノをやってる人なら「ほお、、、こう弾くのか」と感心をしてしまうような内容になってます。

これで「上を向いて歩こう」の最後のところ、アルペジオが登場するのですが、これがどう弾いたものか、、、と悩んでいましたが、CDではSwingではなく、Evenで弾いているようです。まあ、そりゃそうですよね?アルペジオはチャンカチャンカ弾いてたらなんか変ですよね?

Swingの曲を、終わりだけEvenでゆっくり弾いて終わる。。。これ、リズムが入ってたら、なかなか演奏効果ありません?

 このアイディアを思っていると、はたとオスカーピーターソンTRIOのYou Look Good to Meを思い出しました。

はじめがピアノだけでクラシック曲のように始まり、レイブラウンのベースが入り、ピアノはコードを静かに弾く。そこからおもむろにSwingに乗せてテーマ、つづいてアドリブ演奏!オスカーの超絶テクニックが!なんというのかな、、、ストーリーがあるんですよね。盛り上がりに向けて、見事に導線が作られている、という。

で、最後もドラムがストップして、ゆっくり噛みしめるようにテーマを弾いて終わる。。。これはヤバい。メチャクチャカッコいい。聞いている人はやられちゃいますよね。。。

 

この曲、死別したピアノの師匠が好んで弾いていた曲で、私もその影響を受けてすっかり大好きなのですが、とくに下のはきれいにまとまっているな、と感じます。オスカーの手元を執拗に映してくれてるから、ああ、こうやって超絶テクニックが繰り出されているのか、、、というのがわかる。そういう意味でも興味津々な映像でございます、、、


Oscar Peterson Trio - You Look Good to Me @ Amsterdam

じゃ、またね~。